2009年度を終えて

関ジュコンが終わって考えていることです。良いことは書いていません。
アイドルのことを真剣に考えていて自分が本当に気持ち悪いですが、人のことより自分のことで考えることが沢山あるのに人の頭の蝿ばかり気になる私の考えです。


時代は平成なので出番自体に文句はないのですけれど*1基本構成が12月のユニコン+増えたのは100%とBIGGAMEだけと考えると3ヶ月も何をしていたのだと言わざるをえません。
いっそ分かりやすくユニットのバックをユニットに勤めさせるなどしてくれれば良いのにと思いました。格差は大事だと思います。個人的に一度引き上げた子を下げない今のジュニア人事には疑問を持っています。
ただ今の現状を外部に伝える為だったとすると今から何が動くのだろうかという事には期待しています。


夏の舞台は夏の舞台でとても良かったですし糧になったかと思うのですが、あれでバトボベテが10人体制に慣れてしまい、良くも悪くも先に行かなくなったかなと思います。
居心地が良いから固執するのではなく切磋琢磨して競い合っていて欲しい、ブラッシュアップしていって欲しいと思います。その過程で数人居なくなってもこのままずるずると下がっていくよりかは良いと私は思うのです。立ち居地の差もありますが天野の英断を称えたいと思います。
風船にメッセージを書いた例を薫太ので説明していましたが、最年少の薫太が「10人最高」と書いていて私は少し残念に思ったのです。10人で居ても先がないと私は思っているからです。勿論先のあることだけが全てではないと思いますが、ジュニアにとって先がないということは辞めても同じということ、居ても居なくても同じということでは無いでしょうか?
薫太は今年度19歳ですし一番可能性がまだあると思うのですが、その子ですらそんな事を書くのかと少し残念に思ったのです。ベテランに入って正当な年下扱いをされているのか雰囲気は前より良くなったとは思っているのですが、ただ居心地が良いだけでは意味がないと思います。勿論居心地の良い場所をずっと保ち続けられるくらいなら良いと思うのですが、それは正直無理だと思います。


関西はローカル色が強いですが、強さが抜けないなと思います。エイトが偉大な先輩なのでその遺産でそこそこ露出の道が開けているのと、ローカル局のお仕事があるので小さく纏まってしまっている気がしました。勿論このジュニアが増えている時代、ローカルの多い関西の特色を活かすのは良いと思うのですけれど、お仕事事態も関ジュ全員に貰えるもので個人名があるものはありません。井の中の蛙の状態に甘えて前に進むことも後ろに下がることも無くなっている気がします。停滞って一番アイドルにあるまじき状態ではないでしょうか?
もう少し全国という方向にも目を向けて欲しいと思うのです。ローカル局でのラジオネタが客の多くに通じると思われる辺り、ネットなどで広まりますからある程度見越して貰うのは構わないのですが、どうも遠方から来る人も居るという意識が少ないように思えます。
だからあほすきが関西でしか見えないことを前提にした大智の話は好感が持てました。


頑張るだけでは何事も難しいのでどう頑張るか、頑張りをどう繋げていくか考えて、また7月に示して欲しいと思います。

*1:演出によって騙されている感はありますが演出が好きなので騙されるのも嫌じゃない