舞台前ブルー

もはやDEEP BLUEくらいでしたがチケットが届きなんとかブルーくらいには持ち直しました。けれどまだもういっそ面白くないと解っていた方が心構えが出来るのにと思うくらいにネガティブです。
個人的なネガティブな愚痴と舞台への不安です。
出演者の変動、原案から脚本家や演出への期間的な問題から煮詰まっていないだろうと予想される内容、リハ時間の少なさから考えるとブルーにならざるを得ません。
横山が原案なのには不満はないのですけれど*1原案というよりは個人を見て設定を作っているのではないかという不安があります。近しい人から見た内輪ウケにならないかとても心配です。どうも関西は内輪ウケなことが多いように思われるんですよね。
多分関西を好きな人は関西のファミリー感が好きな人も多いと思うのですけれど、私が個人的にそのファミリー感がなんだかなぁと思っているのでそう思うのかもしれません。ファミリーなのが嫌なのではなく、適度な距離が必要なのではないかなと思うのです。私は家族は適度な距離を保つ方が長くうまくいくという認識を持っていますし、仕事仲間なのですから仲間であると同時にライバルでもあるという認識を強く持って欲しいと思うのです。勿論ジュニアなのでどう考えてジュニアをしているかというのは個人によると思いますが、デビューした方には信念を持って接して欲しいなと思っています。
仲が良いのはとても微笑ましいのですし、言わないから聞こえてこないだけで他の、家族や学校の友達や他の仕事仲間との交流も沢山あると思うのですけれど、同じ人とばかりつるんでいると芸の幅を狭めると思うのですよね。人の幅が芸の幅かなと思いますし。仲の良い話をファンが喜ぶからというのも多分にあると思うのですが。
話が逸れましたが、横山も場数を踏んでいますから客を裏切るような原案を考えてくれているとは思うのですけれど、どうもここ数年のウェブでの連載や雑誌やMCを見る限り横山とは認識が合わないなというのがあり、そこが個人的に不安要素です。でもこれは面白ければ眼をつぶれる程度の不安なので、皆が面白くしようと頑張ってくれればいいなと思います。
やる度に面白くなっていくとは思うのですけれど、個人的には毎回同じクオリティのものを出して欲しいのが本音です。スケジュール的に難しいですしSHOCK等と比べてはいけないことは解ってますが、志だけは高くもって走りきって欲しいなと思います。
あと本当に怪我だけには気をつけて欲しいです。1年経ってもデレ期ですけれど、1年経っても根に持ってますから。

*1:あるとしたらテコ入れをしなければならない人気具合だけです